3月22日(土)に一般財団法人持続性推進機構が主催する『エコアクション21 オブザイヤー2024』の授賞式がTKP品川カンファレンスセンター(東京都港区)にて執り行われました。当社は「ソーシャル部門」において4年連続の受賞を果たし、今年は2度目の銀賞受賞となりました。
評価内容は以下の通りです。
ガバナンスへの統合
・中長期ビジョン「Vision80」にサステナビリティ経営を明確な組み込み
・エコアクション21を経営戦略の中核に位置付け
ポジティブインパクト(社会への影響)
・本業を通じた環境貢献に加え、EV充電システムの提供など環境支援事業の展開
・地域社会と連携した持続可能な取り組みの実施
人的資本の活用
・エコアクション21の取り組みを従業員に浸透させ、環境意識を向上
・本業とリンクさせた環境経営の推進により、社員の積極的な参加を促進
この受賞を励みに、当社は引き続き環境経営の発展に努め、地域社会との協働や従業員の環境意識向上に力を入れながら、持続可能な社会の実現に向けて進んでまいります。
【エコアクション21オブザイヤーとは】
環境省の認証制度「エコアクション21」の登録事業者を対象に、優れた環境経営や社会貢献活動を表彰する制度。環境経営レポート部門とソーシャル部門があり、環境大臣賞などが授与される。持続可能な社会の実現を目指し、他の企業の模範となることが期待されている。
【応募対象】
A.環境経営レポート部門
2023 年 11 月から 2024 年 10 月までに発行した「環境経営レポート」で対象期間が1年以上あるもの
B.ソーシャル部門
自社における環境経営以外の取組で、自社あるいは地域社会の課題解決に貢献する取組。 ※社内外の課題や困りごとの解決につながる取組であって、特に熱心に取り組まれていること(働き方、社員の活力、地域参画、高齢・子ども見守りなど、SDGs 社会の実現に資する取組)。
応募総数のべ89社