7月19日(金)白鷺電気工業本社にて「EVを活用した需給調整市場参入開始式」が執り行われ、 青空のもと、熊本市の大西市長をはじめ関係者によるテープカットが行われました。
本事業は、白鷺電気工業株式会社(本社:熊本県熊本市、社長:沼田 幸広、以下「白鷺電気工業」)と白鷺電気工業の子会社であるしらさぎエナジー株式会社(本社:熊本県益城町、社長:飯山 和彦、以下「しらさぎエナジー」)は、住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、社長:上野 真吾、以下「住友商事」)と共同で、日本初となる(注1)EV を活用したネガワット取引事業で需給調整市場に参入します。
また、この事業で活用する電動車および充電設備は、2023年12月25日に熊本市(熊本県熊本市長:大西 一史)と締結した「カーボンニュートラルの実現及びレジリエンス強化に関する連携協定」で活用する電動車や2024年2月から運用中のHakobuneサービスで導入した電動車および充電設備を含みます。
白鷺電気工業は今後も弊社の環境経営方針の基本理念に掲げた「SDGs(持続可能な開発目標)」を考慮した事業活動を行い、社会・経済の発展と地域環境保全に貢献していくとともに、地球上の誰一人として取り残さないこと(Leave no one behind)を理念としてSDGs達成に向けた活動、カーボンニュートラルの実現に積極的に取り組んでまいります。
(注1)住友商事調べ