5月8日に八代市の太田郷小学校へニホンメダカを寄贈しました。この活動は2021年にYKK AP 九州製造所様よりお声掛けをいただいたことがきっかけで、絶滅危惧種に指定されたニホンメダカを飼育し、近隣の小学校や保育園へお届けするものです。

 最初にYKK AP 九州製造所様が飼育されていたニホンメダカを譲り受け、以降は弊社の八代支社で大切に飼育しています。今では環境にも慣れて毎年多くの卵からたくさんの稚魚が誕生しています。まさに白鷺のビオトープのようです。

 今回は太田郷小学校の5年生4クラスへ10匹ずつ(計40匹)を贈呈し、ニホンメダカ贈呈のきっかけや絶滅危惧種に指定されていることなどをスライドを使ってお話ししました。

 昨年まではYKK AP 九州製造所様と一緒に活動を行っていましたが、今年からは弊社が太田郷小学校の専属となって活動することになりました。
 これからも子どもたちの笑顔を楽しみに、生物多様性へ配慮した活動を続けてまいります。

真剣に話を聞いてくれる児童たち

興味深々で水槽をのぞき込んでいました

八代支社のビオトープ

今年生まれた元気な赤ちゃん